064507 ランダム
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☆  ■最新IT用語を学ぶ■  ☆

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FTTH

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        FTTH=Fiber To The Home
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 「Fiber To The Home」をFTTHと略称。

「各家庭まで光ファイバーを持ってくる」という意味になります。
総務省は、FTTHを2005年中に全国に整備しようという計画
を立てている。もともとの計画は、2010年までに全国整備を完了
するという計画を5年前倒しして2005年に整備完了とした。

 ところで、日本の光ファイバー化は、そのインフラの面で現在
どこまで進んでいるのか。

 全国でみると、光化率はわずか35%、政令指定都市、および
県庁所在地級都市に絞ると光化率は56%、さらにこれら
の都市のビジネスエリアでは93%が整備済み。

しかし、利用者の感覚ではその実感はほとんどない。

ADSLは、周りで利用している人が増えているが、光ファイバーを
やっている人はあまりいない。整備が済んでいる割に
なぜ利用者が増えないのか?。
 
 それは、家庭にまで引き込むためには、ケーブル工事が必要であり、
また、回線利用料も高いということが原因。コンテンツもまた少ない。
これらの新技術で問題になる、鶏と卵の議論なのです。

ADSLが普及すると、
次の本命は、無線LANまたは、このFTTHということになります。

実は、昨年の9月頃から我が家は、ADSLから光ファイバーに切り替えました。飛躍的なスピードアップを期待したからです。

 しかしながら、期待したほどのスピードを得ることはできていません。
 ADSLより、安定している程度です。
 Bフレッツのニューファミリータイプのために、接続ユーザーが多いからかも知れません。
 通常のインターネットアクセスには不自由はしませんが、映画や動画はスムーズではありません。
 ベストエフェクトサービスということなので止むなしということでしょうか。当初は回線スピードを常時測定して、何とか100MBに近づけようとしたものですが、最近は4MBあれば十分との心境になってきました。



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